このウィッカー バッグは、パリのシテ島にあるパトゥのスタジオでデザインされました。デザイン後はその製造をスペインの家族経営の工房に委託しました。現在のオーナーの父親によって60年前に創業されたこの工房は、枝編み細工を専門としています。この工房は、職人技術の保護と伝承に力をいれています。枝編み細工の技術習得には6～12か月を要します。さらに一人前の職人になるには5年間の月日を要します。バスケットは自然の繊維でしか作ることが来ません。何日もかけてモデルを開発し、製造を開始します。これぞ、職人技といえるでしょう！

パトゥでは、環境にやさしいのはコミュニケーションだけではありません。パトゥにとって、それは日常生活の一部となっています。当社のオフィスに設えられているのは、再利用された木材のデスク、麻を使用したオーダーメイドのカーペット、低燃費のLED照明です。ステーショナリーには再生紙を100%使用しています。パリではバイク便を利用し、また、DHL GoGreenプログラムに参加することで、発送に伴う二酸化炭素排出をオフセットしています。